松坂 オルティスに力投!
松坂が二冠王D.オルティスらと“対戦”
メジャーキャンプで順調な仕上がりをみせるボストンの松坂が2度目のフリー打撃で粋なピッチングを展開した。1度目の打撃練習でのピッチングはマイナー選手を相手に格の違いをみせ、「日本のエース」WBCチャンピオンチームのエースとして〝凄さ〟の片鱗を見せつけた。
今回は、メジャークラスのタイトルホルダーだけに地元、そして日本のマスコミが注目した。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手は26日、今キャンプ2度目の打撃練習に登板。昨季に本塁打と打点のア・リーグ二冠王に輝いた指名打者デビッド・オルティースら主力相手に54球を投げ込んだ。『AP通信』が同日付で報じている。
この日に松坂が対戦したのは、昨年に54本塁打、137打点をマークしたオルティス、キャンプ初日のマニー・ラミレス外野手、オフにロサンゼルス・ドジャースから加入したフリオ・ルーゴ内野手、昨年まで中日ドラゴンズでプレーしていたアレックス・オチョア外野手など。
お互いにチームメートで良かったというのが実感ではないだろうか。ボストンファンにとってはこの上ないテストであり、松坂の順調な仕上がりぶりがうかがえる。
昨年も春先のWBCの関係で通常よりも早めの仕上げをしていたが、今シーズンも昨年とほぼ同じペースで調整しているのではないだろうか。
だいたい、松坂はコンディションの調整が上手くて調子が悪いというイメージがあまりない。
まあ、才能の器が大きく、「悪いなりにまとめる投球」を組み立てることができるので、いつも好ピッチングをしている印象があるのかもしれないが、この印象というのはエースという意味では重要な事であり、相手打者が松坂に持つ印象というのが対戦する意味合いでは心理的に大きく影響する。
だからチーム打撃とはいえ、メジャーの他のチームがマスコミを通じて情報がキャンプ情報として広まるため、マスコミ対策として「ねじ伏せる印象」をボストン側から発信するにこしたことはない。
日を追う事に「楽しみが増していく・・・」そんな松坂の打撃練習でのピッチングだ。

コメント